厚生労働省が毎週公表している新型コロナウイルスの発生状況によると、10週連続で感染者が増加しており、1月22日~28日の時点で定点医療機関からの報告数をは1医療機関当たり14.93人でした。新たな変異株「JN.1」が世界的に拡大しており、国内でも主流になってきています。流行の「第10波」入ったともいわれており、感染力の高いJN.1の感染拡大も懸念されるため、手洗い・うがい、換気等できる感染対策は行いましょう。

また、インフルエンザの新規感染者も3週連続で増加しており、1医療機関当たり19.20人となっています。この影響で全国の保育所、学校など4,666の施設が休校や学級閉鎖となっおり、昨年同時期の1,559の3倍となります。

政府が公表している『学校における換気の実施』には、二酸化炭素濃度を計測できるCO2モニターや空気を循環させるサーキュレーターや空気清浄器など効果的な換気の方法やその実験結果が学校の実例と共に掲載されています。温度や湿度と違い、肌感覚で二酸化炭素濃度を感じ取ることは難しいため、目安となるCO2モニターの活用は政府も推奨しています。学校のみならず、空間内における換気方法の参考になりますので皆様も一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。

関連製品

二酸化炭素濃度測定システム 「Marvel」&「hazaview」
非接触AI検温モニター KAOIRO

Follow me!