大学入学共通テストは2023年1月14日（土）と15日（日）に実施されます。大学入試センターは直前に新型コロナウイルスの濃厚接触者になってしまった場合に対応についてホームページに掲載し、確認を呼びかけています。
濃厚接触者になってしまった場合の対応は？
直前に濃厚接触者になってしまった場合、以下のア～エすべての要件を満たしている場合受験が認められるようです。また、受験を希望する場合は令和５年１月13日（金）の午前10時までに、受験票に記載されている「問合せ大学」に電話連絡し指示を受けるよう案内しています。
ア 初期スクリーニング（自治体又は自治体から指示された医療機関が実施するＰＣＲ等の検査（行政検査））の結果，陰性であること。
令和５年度大学入学共通テストにおける新型コロナウイルス感染症対策等に関するＱ&Ａ | 独立行政法人 大学入試センター (dnc.ac.jp)
※ 受験者が自治体（保健所）から指示されていない医療機関等で自主的にＰＣＲ検査を受けた場合，その結果が陰性であっても受験することはできません。
※ 初期スクリーニングの検査結果が判明するまでは受験はできません。
イ 受験当日も無症状であること
ウ 公共の交通機関（電車，バス，タクシー，航空機（国内線），旅客船等）を利用せず，かつ，人が密集する場所を避けて試験場に行くこと
エ 終日，別室で受験すること
また、体調不良等で当日の受験が難しい場合は、受験票に記載されている「問合せ大学」追試験の申請についても呼びかけています。現在濃厚接触者でない、体調に問題がない場合でも万が一に備え大学入試センターのホームページを確認しておくことをお勧めします。
