2022年10月から実施を予定していた「アルコール検知器」を用いた検査の義務化は半導体不足などを背景にアルコール検知器が品薄になってしまったため無期延期となっていましたが、先日2023年6月8日に警察庁は2023年12月1日から「白ナンバー」の車を規定の台数以上使用する事業者に対するアルコール検知器によるドライバーの飲酒検査を義務化する方針を発表しました。
この件に関してパブリックコメントを2023年6月9日~7月8日まで募集しています。終了以降、意見を考慮し結果が公示されます。
アルコール検知器による飲酒検査義務化の対象となる事業者でまだ準備が済んでいない方は、早めに機器を確保することをお勧めいたします。弊社でも扱っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
参考：「道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令案」に対する意見の募集について｜警察庁Webサイト (npa.go.jp)
