2023年8月8日、警察庁が「白ナンバー」の車を規定台数以上保有する事業者に対象にした、アルコール検知器を利用した酒気帯び確認を2023年12月から義務化することを正式に決定したと各社報じています。
2022年10月から半導体の供給不足などを背景に延期が続いておりましたが、今年の12月1日からアルコール検知器による検査の義務化を開始することに関して、6月から一か月間パブリックコメントを募集しておりその結果を受けての決定となりました。
白ナンバー事業者のアルコール検知器利用の義務化について▽
アルコールチェック義務化は白ナンバーにも
アルコールチェック義務化とは?
2022年4月1日から改正道路交通法施行規則が順次施行されます。2022年10月1日からはこれまで対象となっていなかった「白ナンバー」の車を規定の台数以上使用する事業者も対象となり、アルコール検知器を利用した酒気帯び確認が義務化されます。施行前に注意点等把握しておきましょう。
アルコール検知器品薄続く?選び方や注意点など
ここではアルコール検知器の選び方や注意点などをご紹介しています。すでに導入されている方もこれからの導入を検討されている方もいざ実施となった際あわてなくて済むよう今一度確認しましょう。